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車両盗難防止:イモビライザーとは?
車両の盗難防止策のひとつとして、最近よく目にするようになったイモビライザーとは、いわゆる車両盗難防止装置のことです。
イモビライザーは、従来のキーシリンダーの噛み合わせを利用するようなロックではなく、電子的なキーの照合によってロックするものです。
これにより、盗難目的の合鍵等や、車内への侵入によるエンジン始動を防止します。
従来のキーシリンダー式の鍵では、物理的な噛み合わせによって判断していたため、複製の合鍵等があれば、車内に不正侵入することも、
エンジンを始動させることも可能でしたが、車両盗難の防止策であるイモビライザーは、エンジンキーにトランスポンダと呼ばれる電子チップが
埋め込まれており、そのトランスポンダが始動のつど、車両側に取り付けられた電子制御装置に、無線で固有のコードを送ります。
それによって、今現在の技術では複製不可能とされている暗号化技術を使った、非常に複雑な仕組みのコードが両者間で一致しなければ、
エンジンはかかりません。
イモビライザーは、最も防犯効果の高い盗難防止装置と言われていますし、車種などによっては純正で標準装備されていたり、オプションで装備
できたり、一般化してきています。
また、既に購入してしまった車でも、一部の鍵取扱専門業者や、自動車用品店等で取り付けることが可能です。
商品によっては、大音量アラーム、手元のポケットベルや携帯電話を鳴らす機能が備わったものもあります。
2002年1月1日以降の車両保険の契約より、イモビライザー割引が実施されていて、純正もしくはメーカーオプション装備のイモビライザーに限り、
車両保険料が割り引きとなります。
イモビライザーの取り付けは約1日で完了します。
価格も幅はあるものの、安いもので2万円台からあるようです。
このお値段で、高額な自動車を車両の盗難から守れると思えば、決して高い買い物ではないはずです。
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